オルゴール療法とは

　ストレス社会の現代社会。現代の人は様々なストレスから抵抗力が落ち、さまざまな病気にかかるようになりました。それは、身体だけでなく、心までもが病気になるようになりました。
　現在では、さまざまな療法が研究され、実践されています。
　オルゴール療法もその一つで、佐伯吉捷という方が、提唱、そして実践しています。
　例えば、モーツァルトの曲を管弦楽で演奏すると、低音部から高音部までの広い音域をバランスよく用い、その高音域が脳によい影響を与えるという研究結果が出されています。オルゴールも同じ原理で、5オクターブの音域を持つ3曲72弁のオルゴールに3.75ヘルツの超低周波から100キロヘルツを超える超高周波まで豊富な周波数の存在が測定されています。
　そのオルゴールの豊富な周波数が、脳幹へ強い刺激と静かな刺激を与えるというものなのです。強い刺激を与え、交感神経の働きを助け、心臓の動きを活発にして前身の血流を促進します。酸素や栄養素や白血球やリンパ球の流れを良くします。又、ホルモンの分泌を正常にします。一方、脳幹への静かな刺激は、副交感神経を優位にします。副交感神経の優位は、胃腸など消化器系の働きを浴します。全身の緊張を解き、真のリラクゼーションへ導き、成長ホルモンを良く出して新しい細胞を造ることを助け、余分のタンパク質や脂質を燃焼させます。生命を維持し、自然な身体にするために脳幹は懸命な働きをするのです。その脳幹を刺激し、波動を起こし、血流を促すことで心身の恒常性を保つために、低周波から高周波まで抱負にもつオルゴールが有効だと考えられています。

くるみ材72弁「カノン3パート]

最もシンプルな本格オルゴール。72弁の豊かな音色と、パッヘルベルのカノンの曲が自宅で行うオルゴール療法に最適なオルゴールと言えます。
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本当に効くのか？
　正直、医学的にはまだ完全に立証されていません。もし、本当に効くのならば、もっと医学的にも評価されていいはずです。しかし、西洋の医学が発達した現代。自然治癒力を高めるという点では東洋医学に近いです。それゆえ、研究されていなかったのも事実です。音楽療法もこれから研究される分野でしょう。
　脳を刺激し、血流を増やす云々は別として、オルゴールの美しい響きはストレスから開放する効果はあります。
　様々な強いストレスにさらされている現代。そのストレスが様々な病気を引き起こしているのも事実です。オルゴールによって一時でもストレスから開放されれば・・・。やはり効果はあると言っていいのではないでしょうか。